日本メーカーがiPhoneを超えるためになぜ日本を除外すべきか？ - Will, Vision, Innovation

前回の「日本メーカーがiPhoneを生み出すためにすべきこと」の最後に「本気でコンテンツを活用した新しい付加価値を提供したいのであれば、企画開発するターゲット、ひいては企画・開発する場所として（少なくとも初期は）日本を除外すべきです」と刺激的なことを書きました。今日はそう考える理由についてご説明したいと思います。 まず始めに、お断りしておきたいのですが、これはコンテンツ業界批判ではありません。また、私は現在作り手の立場を離れて数年たつため、ここ数年内に大きな変化があったとするとそれはアップデートできていない可能性があることです。以下はこの前提の元に読んでいただけると幸いです。 それでは始めます。 音楽でも動画でも書籍でも、日本のコンテンツ市場、及び業界はビジネスというよりも文化という側面をとても大切にします。（これは建前の面もあるとは思うのですが、私が接した方々のお話を伺う限り本気であると

[sotokichi]

「これはコンテンツ業界批判ではありません」とか言ってるけど、結局日本のコンテンツ業界が内向きで古いムラ社会体質だから他の業界が真面目に相手するのは時間の無駄って言ってるように読める。

[suzu_hiro_8823]

国内では厳しいので海外へ、というのは、お隣の国でもやってますね。ではなぜ日本は遅れた（ように見える）のか。ちょっと続きが見たくなった。