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物理のかぎしっぽブログ | Unix timeと2038年問題
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物理のかぎしっぽブログ | Unix timeと2038年問題
物理のかぎプロジェクトのメンバーによるブログです.ちょっとした科学ネタ,近況報告やプロジェクトに... 物理のかぎプロジェクトのメンバーによるブログです.ちょっとした科学ネタ,近況報告やプロジェクトに関するニュースなどを随時提供します. 危うく忘れるところでしたが、前回のエントリ(Unix time) の続き。 Cなどのプログラミング言語では、Unix timeはlong int型で定義されています。long int型はたいてい32ビットですから「+ 2の31乗 - 1」までしか表現できません(32-bit overflow)。つまりUnix timeで2147483648、協定世界時で2038年01月19日03時14分8秒までです。これを越えると「- 2の31乗」と認識され、協定世界時1901年12月13日20時45分52秒に戻ってしまったりします。 そういうわけでこのままでは、動いているプログラムが誤動作する可能性が高く、2038年問題として問題視されています。現在のコンピュータ