エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ララビアータ:マルクス、トクヴィル、フローベール - livedoor Blog(ブログ)
史的唯物論における「下部構造」を、フロイト的無意識として解釈することが生産的であるように思われる... 史的唯物論における「下部構造」を、フロイト的無意識として解釈することが生産的であるように思われる。その為の具体的試みとして、政治的無意識を論じたテクストを比較検討してみた。 さて、マルクスによれば、政治はそのスローガンをしばしば古い歴史の中から借り受けるものである。目の前に繰り広げられる事件を、当事者は適切に表現する言語を未だ手にしていないことが多いので、古い事例になぞらえて理解せざるを得ないからだ。これをマルクスは、新しい外国語を憶える初心者が、それを使い慣れた母国語にいちいち翻訳して理解することに例えている(岩波文庫版p−18)。それゆえ、新しい文脈における新しい意味は、古い歴史やそのスローガンによって抑圧されることになる。かくて1789年の革命が、ローマ共和国の英雄たちの仮面をまとい、ナポレオンをシーザーとして登場させるとすれば、1848年の二月革命は、フランス大革命を一段と矮小にさ
2010/11/28 リンク