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ララビアータ:ことばの杜――ミル『自由論』から - livedoor Blog(ブログ)
その国の主なる能力者をすべて統治団体の内に吸収することは、遅かれ早かれ、統治団体そのものの精神的... その国の主なる能力者をすべて統治団体の内に吸収することは、遅かれ早かれ、統治団体そのものの精神的能動性と進歩性にとって致命的となる。(J.S.ミル『自由論』) かつて、統治という大事なお仕事のためには、優秀な人々を選抜して充てるべきだと考えて、実施した国があった。それは実に賢明なやり方のように見えたが、結局は長い停滞と、常態と化した腐敗を招いただけである。威信と権力を二つながら与えられた役人たちやお偉方には、甘味な自惚れと惰性への埋没しか残されていないからである。 統治の水準を維持するためには、統治に携わらぬ人々や専門外の広範な人々による監視と批判が不可欠なのだ。同調という泥沼にどっぷりつかった社会は、あらゆる規範を弛緩させ、自画自賛の夢の中でゆっくりと融解していく。 科学技術を誇っていたさる国では、長年科学者がお墨付きを与えていた原子炉が爆発し、取り返しのつかぬ汚染公害をまき散らしたが、
2019/10/16 リンク