パチンコとカジノ : 外から見る日本、見られる日本人

2011年09月08日10:00 カテゴリ経営日本の社会 パチンコとカジノ 日経ビジネスにパチンコチェーンストア協会代表理事の加藤英則氏の「正しい姿を知ってほしい」というタイトルの記事があります。内容的には石原都知事の「典型的電力消費の無駄」と叩かれたことに対する反論であります。が、実情としては長期凋落するパチンコ業界の言い訳にも聞こえます。 正直申し上げますと僕も会社に入ったばかりの22，23歳の頃はまりかけたことがあります。ただ、その後、射幸性を煽り、瞬く間にお金がなくなっていく機種が出たとき恐ろしさ（＝出ればとめどなく出るあの嬉しさの反動でもありますが）を感じ、さっさと止めました。 かつて30兆円市場だったパチンコ業界はいまや、21兆円程度まで下がってきたようです。それでも21兆ですが。一方で顧客の高齢化は避けられないようです。何故でしょう？ 僕は「野暮ったい」と申し上げましょう。あ

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しかしその言葉の響きから、リアルに『利権（≒カネ絡み）』というマジックワードが出やすいという問題もある（苦笑）ぶっちゃけ『利権』などボランティアでさえ起きるのだからやはり制御レベルの問題。