株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:向いてない - livedoor Blog（ブログ）

大学を中退して社会人になったのはちょうど20年前のことです。社会に出てからずっと言われてきたのは「お前はこの仕事に向いてない」でした。 不思議なのは、今の私に対して「プログラマに向いてない」「コンサルタントに向いてない」「マネージャに向いてない」とは誰も言わないということです。それは実績があるからなのでしょう。経営者に向いてないと言われる昨今ですが、あと10年もしたらさすがにそうは言われなくなるのかもしれません。 ではどうして向いてないはずの私が今は適正があるかのように言われるのでしょうか。幾つかの可能性が考えられます。向いてないという評価が間違いであって、実は向いていたという考え方があります。もうひとつは、向いてないという評価は正しいのだけど、頑張ってきた結果実績が積み上がることで、実力があるように見えるようになったという考え方もあります。個人的には後者のほうが事実に近いように感じます。

[kotaro-ono]

向き不向きだけで生きていけるほど、人生というのは単純ではないのかも

[Ohgyoku]

それはそうだけど、過去の「向いてない」を現在言われないのは今はプログラマでもマネージャでもないからでh /向いてなく(と言われ)てもやればある程度いけることは多いのだろうな。で、この人はやる力があった。

[gothedistance]

「向き不向きに懊悩する暇があるならその分手を動かして失敗の一つも積み重ねた方が、よっぽど未来につながる」　勇気付けられます。

[bn2islander]

"「これが好きだからやりたい」といったことは、飽きっぽい私には続きませんでした" 重いなあ