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暇人肥満児の付録炸裂袋 : 『白川静読本』
2011年01月08日17:00 カテゴリ徒然読書日記(この本を読め!) 『白川静読本』 (松岡正剛、五木寛之他... 2011年01月08日17:00 カテゴリ徒然読書日記(この本を読め!) 『白川静読本』 (松岡正剛、五木寛之他 平凡社) 五木 白川さんと内藤湖南らの東洋学の関係を考えたり、松岡さんの話を聞いているうちにぼんやりとしていたものが少しずつ浮かび上がってきたんですけど、僕は今まで定住民と流浪民というように二分して考えていました。そこへ白川さんが入ると、ここに「定住流民」というまったく新しい観念が出てくるんです。 松岡 それこそ私たちが忘れてきたもので、僕もナム・ジュン・パイクから教わったんです。国家とか資本主義というのは定住から発達したから遊牧の記憶がない。そこでナム・ジュン・パイクは、「遊牧的記憶こそが定住化した」というようなアートを作りたい、それが白川静にあるといったわけです。 「うつしみの先生は世を去られても、その美しい生涯が遺された学問の詩は、私たちを、『狂』に導いてやまない。」(水