27歳派遣プログラマー、手取り10万、脱法ハウス住居に驚きの声。これがピンハネ大国の実態かよ… : IT速報

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。あるプログラマーは、手取り10万円で脱法ハウス住まいを強いられているという。 派遣プログラマー、手取りは10万円ほど 札幌で派遣のプログラマーをしている。フルタイム勤務だが、毎月の手取りは10万円ほど。契約は3カ月ごとの更新で「先日、ありがたいことに2回目の更新をしてもらいました」という。 住まいは、札幌市内の高級住宅街にあるシェアハウス。といっても、家族向けマンションを仕切り板などで5つに区切っただけの物件で、一部屋の広さはおよそ5畳。中には窓のない部屋もあり、シェアハウスとは名ばかりの脱法ハウスである。家賃は光熱水費込みで約3万5000円。ジュンさんを除く同居人は、ベトナム人や台湾人など全員が外国人だという。 派遣労働は不安定で、突然収入が途切れることもある。以前、翌月の家賃が払えそうになくなったときにシェアハウスの管