ジャーナリストの取材ノート（鎌倉） : 生活環境を考える

2018年09月23日19:04 カテゴリ生活環境を考える 局面打開にむけて新たに三者協議会始動（由比ガ浜開発９６） （９月２３日）行政側からの開発許可の遅れで共同住宅・大型商業施設建設計画は、中断したままの埋蔵文化財発掘調査や大規模小売店舗立地法（大店立地法）の手続きが中断したままの異常事態をなんとか動かそうと、行政・事業者・住民の由比ガ浜開発三者協議会が初めて開催されました。地元由比ガ浜西自治会と住民組織Think Yuigahama(TY)が行政、事業者に働きかけて設営したものですが、曲面打開の決め手となるのでしょうか。 ≪三者協設営に向けての動き≫ 行政と事業者は前からまちづくりの枠組みの中で、意見を交わしていました。ところが事業者から由比ガ浜開発の手続きに向けて十分な回答が得られず、行政としては法律の枠内で地元住民を入れて話し合う場所を持とうとしていました。三者協については昨年1