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ETFによる分配金ねん出の売り : 九条清隆 相場観と金融工学
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ETFによる分配金ねん出の売り : 九条清隆 相場観と金融工学
日本株の上値が重い日が続いております。 6月末にかけては配当金再投資の買い、7月に入ると今度はETF... 日本株の上値が重い日が続いております。 6月末にかけては配当金再投資の買い、7月に入ると今度はETFが年に一度の分配金ねん出のため、多量に売るという話が毎年出てきます。 とくに近年は日銀の買いによってETFの残高が異常に膨らんいるので、分配金といえども相当の支払いが行われるのは事実です。 指数連動型のETFは基本現物バスケットを保有します。わずかに先物でもってその分現金を少し持ってコストの支払いとか不測の事態に備えます。 指数連動型ETFは年に一度配当金の中から分配する決まりになっています。配当は年単位では再投資しないことになるので、ベンチマークは一般的に使われている日経平均やTOPIXの素指数です。 年金等のパッシブ運用は配当金を長期にわたって再投資していきます。したがって、配当込みTOPIXをベンチマークにします。ベンチマークに合わせるため、3月の配当金落ち日に予想される配当分だけ先物