タイ料理「グリーンカレー」（ゲーンキョワーン）、グリーンはなにの色？（どこから？） : ◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

ブログネタ：タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート４ に参加中！ タイ料理「グリーンカレー」（タイ語で「ゲーンキョワーン」）。日本全国各地で見かけることも多くなり、令和時代の今やポピュラーな存在でもある。ただ、意外なことに「グリーンカレーの『グリーン色』はなにの色（どこから）？」と私自身も聞かれることがまだまだ多い。 これは「グリーンカレー」が日本式のカレーに存在しないことや、インド料理系の「グリーン色のカレー」である「ほうれん草カレー」（インド料理店では「サグ」「パラク」などのメニュー名で提供されている）も「グリーン色」であることで、先に流行した「ほうれん草カレー」の先入観が入る分だけ、「タイ料理のグリーンカレーもほうれん草？」ぐらいの幻影を生んでいるのかもしれない。（※あとは「青汁の葉っぱですか？」とか。タイだけに「パクチーやガパオですか？」と聞かれたこともある） もちろん

[quick_past]

“タイ式では欠かせないホーラパー（タイバジル）をしっかり使っていることも、その言葉の裏付けともなる（※ホーラパーが入らないグリーンカレーは、タイ語名ゲーンキョワーンとは呼べない”ほんこれ