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「残存生命」〜自殺失敗〜⑩ : むやみやたらにひとりごと
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2005年05月22日 「残存生命」〜自殺失敗〜⑩ 地下鉄に飛び込みながら 命を落とさず生還した僕。 右腕を線... 2005年05月22日 「残存生命」〜自殺失敗〜⑩ 地下鉄に飛び込みながら 命を落とさず生還した僕。 右腕を線路の上に置き去りにして。 僕は隻腕になった。 10・ショッキング 右前腕を失ったことに、僕が不思議なほどショックを受けなかったことはすでに書いた。 むしろ、僕は自分が幸運だと思っていた。右腕は前腕が失われただけで、上腕は無傷だった。肘関節も無事で、肩関節も全く問題なかった。 特に肘関節が残っているのといないのでは、大きな違いがあると思う。左足も足首は全くの無傷だったし、僕は恵まれていた。何よりも、死ぬつもりだった命を拾ったのだから、腕一本くらいなら安いものだった。 もちろん、ショックが全くなかったわけではない。強がっている部分があるのかもしれない。だからと言って、深く考えてもしょうがない。なるようになるさ。なるようにしかならないのだから。 しかしながら、腕のショックが少なかったから