エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
monumental climbing area : 道楽登攀記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
monumental climbing area : 道楽登攀記
私有地だから、ボルトが脆弱だから、駐車場がないから、尤もな理由が佐久の岩場にはある。 数年前、雑誌... 私有地だから、ボルトが脆弱だから、駐車場がないから、尤もな理由が佐久の岩場にはある。 数年前、雑誌編集部のある方が言った。 「佐久の岩場公表できませんかね?」 まさか・・・「無理だ」と思った。 しかし、それからずっと心の奥に何かが引っ掛かった。 子供の頃、僕は秘密や禁止という言葉が嫌いだった。 理由はその言葉の先には何も無いからだ。 「歴史の奔流が正しさを求めるのなら、正義は欺瞞と虚栄の餌だ」 そんな風な漠とした考えが、今でもしこりのように僕の内部に残って消えない。 「佐久の岩場は公表禁止」の趣旨は頭で理解していて心がそれに抗っている。 そうして、趣旨が純白の正しさをもって目前にちらつけばちらつくほど僕はその事実に辟易していった。 3月下旬、春の陽気が漸く佐久にも訪れ始め、桜のつぼみが目につくようになってきた。 辺りの穏やかな空気に誘われて、記録を付け落とした岩場の調査に出た。 佐久の岩場