父系馬鹿:系統別種牡馬辞典 - グレイソヴリン系その2 - livedoor Blog（ブログ）

「系統別種牡馬辞典」シリーズ第二十一弾はグレイソヴリン系の続き。種牡馬の新御三家、*トニービンの登場です。勝ったGIの大半が東京コースという大の東京巧者で、母系に入っても特に*サンデーサイレンスとの相性が抜群で、ハーツクライやアドマイヤグルーヴ、ハープスターなど多数の名馬を送り出しています。もともと*トニービンの3代父である*ゼダーンも輸入種牡馬でGI馬を出しており、さらには*トニービンの成功を受けて父*カンパラまでもが高齢で輸入されるなど、父系4代中3代が日本で種牡馬生活を送ったことになります。 Nasrullah (GB) 1940 ｜Grey Sovereign (GB) 1948 ｜ ｜*ゼダーン Zeddaan (GB) 1965 13戦8勝 ｜ ｜ ｜ ・仏2000ギニー(FR) ・イスパーン賞(FR) ・ロベールパパン賞(FR) ｜ ｜ ｜キョウワサンダー 1981 23戦4

[toronei]

CBスタッドはブライアンズタイムとパシフィカスとアグサンがもたらした収益を、カンパラみたいな種牡馬を毎年のように何頭も持ってきて全部溶かしたイメージ。