地域を紹介してくれる図書館だより : ある図書館愛好家のブログ

今日、中野区立図書館の図書館だより「シイビブリア」の最新号を読んだのですが、中野区観光大使と本町図書館の館長さんとの対談、新見南吉の住んでいた土地という切り口での新井薬師紹介記事、貴乃花部屋訪問記など、読み物として面白い記事が満載で、じっくり読んでしまいました。この図書館だよりは中野区立図書館ホームページ内から見られるので、興味のある方はぜひ。 図書館からのお知らせ、新刊紹介、イベント告知や開催済みイベントの報告など、図書館が利用者に伝えたいこと・伝えるべきこと掲載するのももちろん大事なのですが、それだけで終わっている図書館だよりだと毎回似たような内容になってしまい、面白味に欠けるところがあるんですよね。ざっと見て目新しいことがないと、古紙入れに直行してしまったり、まだ館内にいるなら配布場所に戻したりしてしまいます。 「シイビブリア」のような図書館だよりは、読み物として面白いだけでなく、地

[SasakiTakahiro]

生活圏として通っている場所にこんな側面があるという発見があったり、縁遠いを思っていたものがうちの地域にあるということを知ったり。

[nori03]

　いい記事ですね。図書館の”リトルプレス”ともいえる活動だし、地域情報の発信拠点ともなる活動。