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松尾秀哉『物語 ベルギーの歴史』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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松尾秀哉『物語 ベルギーの歴史』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
9月11 松尾秀哉『物語 ベルギーの歴史』(中公新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 ビールやチョコレ... 9月11 松尾秀哉『物語 ベルギーの歴史』(中公新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 ビールやチョコレートなどで知られるベルギー。そのベルギーが現在分裂の危機にあることをご存知の人も多いかもしれません。 ベルギーではオランダ系のフランデレン民族とフランス系のワロン民族が、その言語や統治を巡って対立しています。しかしその一方でベルギーの首都ブリュッセルはEUの本部が置かれるヨーロッパ統合の中心地でもあります。 そんな複雑さをもつベルギーの歴史をたどりつつ、そこにおける国王の動きに注目したのがこの本。 ベルギーという国の歴史を知るとともに、現代における「君主制」について考えることのできる非常に興味深い本に仕上がっています。 著者が政治学者であるため、叙述は政治面に偏りがちかもしれませんが、章の間に挟まれるコラムなどでベルーの文化などについても触れることが出来ますし、何よりも政治の本として面白