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山崎養世のBLOG : 死んだ者と生きのびた者 - livedoor Blog(ブログ)
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山崎養世のBLOG : 死んだ者と生きのびた者 - livedoor Blog(ブログ)
8月が過ぎました。62年前の終戦の日は、死者を迎えるお盆の日でもありました。 悲惨な戦争でした。「生... 8月が過ぎました。62年前の終戦の日は、死者を迎えるお盆の日でもありました。 悲惨な戦争でした。「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ。」東條陸軍大臣が出した戦陣訓に従い、多くの国民が自らの命を絶ちました。敵軍が迫り赤ちゃんを抱えて崖から海に飛び込んだサイパンの若いお母さん。特攻命令を受け、敵艦に突っ込み死んでいった若者。ニューギニアやフィリピンやインパールで餓死寸前になったあげく、玉砕命令により突撃して死んだ兵隊たち。私の祖父の弟もその一人でした。アメリカの原爆や無差別爆撃では何十万人の老若男女が殺されました。 子供のころ、祖父に聞きました。「どうして勝てるはずのないアメリカと戦争をしたの。」祖父の答えは、納得のいくものではありませんでした。 孫子曰く「用兵の法は、少なければ則ち能くこれを逃れ、若からざれば則ち能くこれを避く。故に少敵の堅は大敵の擒(きん)なり