【Ｊリーグ】巻誠一郎「最後まで諦めずに走り続ける」part1｜集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

[2010年08月13日(金)] 【Ｊリーグ】巻誠一郎「最後まで諦めずに走り続ける」part1 木村元彦●取材・文 text by Kimura Yukihiko 山本雷太●撮影 photo by Yamamoto Raita ジェフでの活躍、日本代表としてＷ杯ドイツ大会への出場。そして、２年前の奇跡の残留と昨年のＪ２降格──。プロのサッカー選手としてのキャリアを、ジェフとともに歩んできた男が、移籍を決意した。ロシアプレミアリーグのペルミへ移籍した巻誠一郎が、離日直前に現在の思いを語った。 「サポーターに勇気を与える存在になりたい」 サラエボで。グラーツで。イビツァ・オシムは取材が終わる度に、付け加える様に問うてきた。「巻はどうしている？」 特に気にかけているわけではないぞ、たまたま思い出しただけだ。そんな口調を敢えてするところから、逆にオシムの本音をまさぐることができた。 自宅

[rajendra]

"試合を見に来てくれたり、応援してくれるサポーターやファンのみなさんに、明日も頑張ろうと、そういう勇気を与える存在になりたいというのが最大の目標だったんです。"

[orangehalf]

"試合を見に来てくれたり、応援してくれるサポーターやファンのみなさんに、明日も頑張ろうと、そういう勇気を与える存在になりたいというのが最大の目標だった"

[tatsunop]

泣ける。いつか戻ってくる日を待とう。