エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
明治の気象 - 内田樹の研究室
大晦日に掛け取りに払うような借財はないが、「文債」なるものがある。 今年最後のそれはボヤーリン兄弟... 大晦日に掛け取りに払うような借財はないが、「文債」なるものがある。 今年最後のそれはボヤーリン兄弟の『ディアスポラの力』の書評であり、これが終われば、とりあえず課されたすべての仕事を私は真摯かつ誠実に履行したことになる。 掃除は終わったし、年賀状も投函し終えたし、会いに来る人もいないし、会わねばならぬ人もいない。気楽な年の瀬である。 朝寝をして寝床の中で町田康『おっさんは世界の奴隷か』を読む。終日『ディアスポラの力』を読み、風呂に入り、一盞を傾けたのち『福翁自伝』の続きを読了。まことに痛快。明治の人の書き物を読んでいるうちに、明治人の「啖呵」の気合いに身体がなじんできた。 福沢諭吉という人はなかなかに気象の激しい人で、とにかく不合理なものが嫌い、威張るやつが嫌い、性根の卑しいなやつが嫌いで、ばりばり怒ってばかりいる。しかし、だからといって人を低くし自分を高くするというところがないのが爽やか
2009/01/05 リンク