グッドバイ、議員年金 | 富士市議会議員 海野しょうぞう公式ウェブサイト

地方議員が大きく減る平成の大合併により、地方議員年金の財源が枯渇、「存続」か「廃止」かで大きく揺れています。私、海野しょうぞうの意見は、「財源が枯渇うんぬん以前に議員特権のような地方議員年金は国会議員年金と同様に即刻、廃止すべきだ」です。 地方議員年金は、地方公務員等共済組合法に基づくもの。現役議員は強制加入で、受給資格を生じるのは三期12年以上在職した65歳以上の引退者。各共済会が議員掛け金と市区町村負担の公費などを運用し、在職時の標準報酬月額や在職年数などによって年金額を決定、支払うことになっています。 地方議員年金は、公的年金の25年より短い12年加入で受給資格が得られるうえ公的年金とのダブル受給も可能、さらに公費投入額も公的年金より比率が高いなどから「議員特権だ」の批判があがっていました。 国会議員にも地方議員より優遇された議員年金がありましたが、世論の批判を受けて2006年4月1