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特集:1930年代のジョン・フォード『四人の復讐』(上島春彦) Talkin'シネマニア!|WOWOWオンライン
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特集:1930年代のジョン・フォード『四人の復讐』(上島春彦) Talkin'シネマニア!|WOWOWオンライン
ザナックの演出家に徹したフォード、 そのクレイジーなコメディ感覚を70年遅れで発見! 私など実際のと... ザナックの演出家に徹したフォード、 そのクレイジーなコメディ感覚を70年遅れで発見! 私など実際のところアメリカ映画史を全然知らないのだなあと、つくづく考えさせられた。『四人の復讐』はジョン・フォードが1938年に撮った映画だが、全く未知の作品だったのだ。83年のフィルムセンター、あの大々的な「ジョン・フォード監督特集」でも上映されていない。その解説カタログを数年ぶりに引っ張り出して読んでみた。するとさすがに双葉十三郎はリアルタイムで見ていた。ただし評価は低い。「私は彼が20世紀フォックスに戻って作った『四人の復讐』と『サブマリン爆撃隊』をあまり高く評価できない。はっきり凡作というべきであろう」(「戦前のジョン・フォードを想う」より)とある。双葉のフォード評価を文脈に沿って総括しておくと、要するにこれらは二大傑作『ハリケーン』(37)と『駅馬車』(39)の狭間に位置する「雇われ仕事」に過ぎ