幸福確認機 - コデラノブログ 3

今日はCanonの新しいビデオカメラの内覧があって出かけてきた。詳細は情報解禁前なので書けないが、僕が一般にCanonびいきと言われるのには、わけがある。いくらもらってるんだなどと邪推する人もいるが、お金をもらっているわけではない。 Canonはいつも、内覧会のあとに昼食会や夕食会などを開いてくれて、設計者、マーケティング担当者と膝を割って本音で話しをさせてくれる席を設けてくれる。そこでいろいろ考えさせられるテーマをぶつけてきてくれるところが、他のカメラメーカーとスタンスが違うところなんである。いやこんなことは書いちゃ反則なのかもしれないが、オレはココロにダムがない人間なので、書いちゃう。 僕は個人的に、ビデオカメラの画質がいいとか悪いとかってのは、実に底の浅い議論だと思っている。そんなもの、時代が解決するのである。そうじゃないんだ。撮像機器として、10年スパンで考えたときに、どこに向かっ

[kaminari-boo]

ひざポン！　小寺さんは、こう心の奥底にあるなにかを言葉にしてくれる実感があるぞ。

[mgkiller]

思い出は美しすぎて、それは悲しいほどに。（by八神純子）

[ume-y]

「ソニーは、売れる見込みがなくても、「出すべき」製品を出し続けている」「今は、自分を変えて欲しいモノが欲しい。そういう時代に突入しつつあるのだと言える」s/変えて欲しい/変えてくれる/ かな

[Pandasista]

幸福確認機。

[isrc]

次のステップは、「予想外に良く撮れる」ことなのだろうと思う。それは画質云々ではなく、表現の領域である。プリミティブな仕掛けをいかに簡単にアクセスさせるか、の領域に入ってきているのである。

[sho]

面白い。というかすごくいいことを言ってる。

[nelnal_memo]

カメラが提供するのは何なのかという考察。確かに画質が良いとかっていうのはそれほど重要じゃ無いかも。当初のデジカメなんかは相当画質がしょぼかったが結局普及したのはデジカメなりの体験をみんなが買ったから

[TakamoriTarou]

ここで「未来に向かう会社があんな雇用(ry」とか「あの会社は下には全く情報を出さない上に殿様商売なので客でも下請けでも小企業は酷い目に遭う」とか言い出すと無粋なんだろうけど、そうとしか思えないんだよなぁ…