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コラム別に読む : AKB48白熱論争 [著]小林よしのり・中森明夫・宇野常寛・濱野智史 - 斎藤環(精神科医) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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コラム別に読む : AKB48白熱論争 [著]小林よしのり・中森明夫・宇野常寛・濱野智史 - 斎藤環(精神科医) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■マジでガチな現代日本論 いまや完全に社会現象となったAKB48。実は評者も、最初期に本格的なAK... ■マジでガチな現代日本論 いまや完全に社会現象となったAKB48。実は評者も、最初期に本格的なAKB論を書いた人間の一人である。そこで提出した「キャラクター消費」の概念は、本書の著者の一人である宇野常寛にも引用された。そういう立場にしてなお、本書を読めば次の言葉を吐かずにはいられない。 アツいなあ。でも、バカだなあ。 30代から50代後半までのいずれ劣らぬ論客たちが、「あっちゃん」が「まゆゆ」が「ゆきりん」が、と口角泡を飛ばして論じあう。なかでも唖然(あぜん)としたのは濱野智史の変貌(へんぼう)ぶりで、アーキテクチャーをクールに論じる若手メディア学者が、「総選挙」の投票権付きCDを58枚も買ってしまうほどマジでハマっているのだ。どうしてこうなった。 「AKBの運動が世界を変えていくんだ」という彼の本気は、どうやら全員のコンセンサスでもある。AKB総選挙の公共性は現実の政治を凌駕(りょうが)
2012/09/27 リンク