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コラム別に読む : 日本綺人物語 [著]福田和也 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■あゝ詩情… 福田和也というのは何者なのか。本人がいちばん「コレだ」と言いたい肩書は何なのか。私はず... ■あゝ詩情… 福田和也というのは何者なのか。本人がいちばん「コレだ」と言いたい肩書は何なのか。私はずっと政治評論家だと思っていた。といっても、現在の政治を評論するのではなく、「古今の政治家についてのゴシップ紹介家」という意味合い。この場合の政治家ってのは、「文学者集団における政治家」とか「歌舞伎界における政治家」まで含める。集団内の“政治活動”を解説するのが大好きな人。でも、いまも福田さんは「文学者」を目指しているのではないか。芸術選奨とかをもらうような作家。なんといっても三島賞とかもらってるから、もともと文学者なのだ。 福田さんの本を読んでいつも思うのが「うるささ」。何を書いていても常に出てくる「オレがオレが」というにおい。昭和天皇の伝記ですら、選ぶ言葉の端々まで「このオレがこの言葉をあえて選ぶ!」(昭和天皇を一貫して“彼の人”って書くとか)という自意識がもう、うるさいうるさい。 この本
2012/12/08 リンク