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書評・最新書評 : 図書館と江戸時代の人びと [著]新藤透 - 山室恭子(東京工業大学教授・歴史学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■知の最先端、将軍も使い倒した ——ようこそ図書館長会議へ。時空を超えてのご参集、ありがとうございま... ■知の最先端、将軍も使い倒した ——ようこそ図書館長会議へ。時空を超えてのご参集、ありがとうございます。司会の山室です。大学図書館長をしております。まずは江戸幕府直轄の紅葉山文庫の書物奉行〈もみじ〉殿に伺いましょうか。 もみじ「当文庫の蔵書は10万冊超、7割ほどを唐土(もろこし)からの輸入本が占め申す」 ——なるほど、知の最先端ですね。私どもの図書館でも約6割が外国語文献です。難解な漢籍の読者は、やはり学者さんですか? もみじ「いやいや、将軍様や老中がたが施政の指針を求めて渉猟(しょうりょう)されるのだ。とりわけ八代将軍吉宗公は当文庫を使い倒した御仁、天然痘の医書を何十冊も借り出すなど、民草の安寧にそれは熱心でござった」 ——為政者の知恵袋だったんですね。ときに各藩にも藩校に付随して文庫が整備されておりますね。佐倉藩の成徳(せいとく)書院の〈さくら〉教授、いかがでしょう。 さくら「蔵書数は
2017/12/25 リンク