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書評・最新書評 : 墓石が語る江戸時代―大名・庶民の墓事情 [著]関根達人 - 山室恭子(東京工業大学教授・歴史学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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書評・最新書評 : 墓石が語る江戸時代―大名・庶民の墓事情 [著]関根達人 - 山室恭子(東京工業大学教授・歴史学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■大規模調査から見えてくる事実 ねえ、あなた。お墓どうします? いまどき「磯野家之(の)墓」みたいな... ■大規模調査から見えてくる事実 ねえ、あなた。お墓どうします? いまどき「磯野家之(の)墓」みたいなのも、うーん。 古風でいいじゃないか、って、いえいえ。江戸時代のお墓をテッテイ的に調べた興味深い本があるのよ。 悉皆(しっかい)調査って言ってね。ある地域に存在するお墓を総ざらい調査するの。数千基単位になるそうよ。 お墓って、ふつうに写真撮っても碑文読めないでしょ。だからカタクリコを使うの。表面に手のひらでなすりつけると碑文だけ白く浮き上がる。カシャ。終わったら、ブラシでさらさら落とす。ねえ、私たちも子育て終えたら、調査員に変身してお墓めぐりしましょうか。「慣れてくれば、一日に二人一組で百基近く」なんていう著者さんには到底かなわないけど。 でね、このシッカイ調査でいろんなことが分かるのよ。飢饉(ききん)の際、藩の報告書は幕府に叱られたくなくて死者数を過少申告するけど、墓石数はウソをつかないと
2018/05/01 リンク