停電

海外にロングステイするとなると、まずは現地でのコミュニケーションは欠かせない。 英語圏であるフィリピンは、日本からも近い東南アジアの常夏の国。 １年を通して温暖な気候で、物価も安い、フィリピンでのスローライフを満喫する．．．つもりが．．． それは突然やってくる。 テレビやエアコンは突然止まり、 パソコンだけが、バッテリーで空しく動き続ける。 そして、部屋はムーンとした空気に包まれる。 停電が起こった時、大抵のホテルなどは自家発電機を備えているので、 何とか最低限の照明だけは確保できるが、 一般の民家などではただ闇に包まれ、悲惨な状況となる。 ホテルの自家発電機が動き出しても、照明とエアコンが復旧するだけで、テレビ放送やWiFi（無線LAN）は使えないまま。 ホテルのスタッフに確認したら、「Whole Blackout」ということだった。 たいして困った様子もなく、至って平然としている。 こ

[atsk]

フィリピン電源事情もう一つ。ショッピングモールで Wi-Fi が提供されており、日本のように携帯電話も使用する。しかし、電源事情は日本と比較にならないぐらい悪い。かなり特殊な電源環境を想定する必要があるか。