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ドキュメンタリー映画、「外泊」上映と監督のトーク:butuzoneの備忘録:So-netブログ
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『Weabak:外泊』(ウェバク) (監督:キム・ミレ/韓国/2009/73 分/日本語字幕付) 2007年6月... 『Weabak:外泊』(ウェバク) (監督:キム・ミレ/韓国/2009/73 分/日本語字幕付) 2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワールドカップ競技場にあるホームエバー・ハイパーマーケットのカウンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。ホームエバーを経営するイーランドグループは、レジ係の外注化や新賃金体系で、差別を固定化しようとしていた。非正規、正規の女性労働者たちはその差別的扱いに怒り、立ち上がったのだ。 『Weabak:外泊』(ウェバク)は、510日間続いた女性労働者たちの闘いを描く。女性たちはマーケットに毛布を敷きつめ、家を離れ、「外泊(泊まり込み)」を始めた。食料を持ち寄り調理し、互いの思いを語り合う。歌い、踊り、泣き、笑い、労働闘争はいつしか家族的役割からの解放の場を生み出す。 【キム・ミレ監督】 1964年生まれ。労働問題を通して韓国