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丸山眞男「政治の世界 他十篇」の解説から | ちきゅう座
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丸山眞男「政治の世界 他十篇」の解説から | ちきゅう座
<山端伸英> 最近出版された岩波文庫の「政治の世界、他十篇」の解説で松本礼二という大学教授が、丸山... <山端伸英> 最近出版された岩波文庫の「政治の世界、他十篇」の解説で松本礼二という大学教授が、丸山眞男の「政治学者」へのイメージについて次のように言っている。 「すなわち政治学者は医者にして指揮者であれと。今日の学問状況を前提にすれば、率直に言って、これは過大な要求であり、本解説の執筆者自信を含めて大方の政治学者にとって、いささか迷惑である。」 ここでは丸山以降の70年代80年代の政治学者たちの動きがまったく捨象されている。例えば松本礼二自身が参照したと言っている田口冨久治「戦後日本政治学史」の中で絶賛された高畠通敏は、晩節に天皇制下での『出世』を計ったにせよ、「市民政治」の中での政治学者の位置づけを計っていた時期がある。また松下圭一は政治に理論的にかかわることを続けていた。その後、北岡伸一や山口二郎などが政府や党の御用学者然として政治学者をやっていたことがある。 松本礼二の言う「大方の政