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新自由主義を考える人の必読書 ―経済生活にもある大量虐殺― 書評 中山智香子著『経済ジェノサイド―フリードマンと世界経済の半世紀』(平凡社) - ちきゅう座
新自由主義を考える人の必読書 ―経済生活にもある大量虐殺― 書評 中山智香子著『経済ジェノサイド―フリ... 新自由主義を考える人の必読書 ―経済生活にもある大量虐殺― 書評 中山智香子著『経済ジェノサイド―フリードマンと世界経済の半世紀』(平凡社) <半澤健市(はんざわけんいち):元金融機関勤務> 《三つの観点からフリードマンをみる》 本書はミルトン・フリードマンを教祖とする新自由主義批判の書である。 見事な出来映えである。気鋭の論客である著者・中山智香子(なかやまちかこ)は1964年生まれ、早稲田大とウィーン大の大学院で学び、現在東京外語大教授。経済思想、社会思想史を専門とする。 リベラルや社会民主主義者は、今まで新自由主義を自明の悪者に仕立ててきた。条理を尽くした批判は少なかった。悪者はしぶとく生き残っている。たとえば安倍晋三の政策、旧自民党手法の復活に見えるがそうではない。新自由主義の地雷を埋め込んでいる。 私は三つの観点から本書の概要を紹介したい。一つは、新自由主義言説の実体化・現
2013/03/16 リンク