もう、私は冬がやってくるのが怖くなってしまった - にんじんの塔

2014-08-27 もう、私は冬がやってくるのが怖くなってしまった 少しずつ秋の気配。 今年は冷夏だったのか、害虫に遭遇することもなく過ごせたのは良かったけれど。かと言って冬の訪れを感じさせる空気はおそろしい。じりじりと孤独の存在感が増す。もう、私は冬がやってくるのが怖くなってしまった。 「寒いねえ。寒い、寒い」と言えば、「ああ、もう！」と、乱暴に私の手をとり、でも優しくポケットの中で温めてくれる誰かの手は無い。少し背の低い彼の横顔はよく覚えているけれど、彼の名前も、電話番号もとっさに思い出せなくなってしまった。 彼は時々、「僕がちゃんと勉強して、良い大学に入って、良い会社に入っていれば、仕事を辞めさせてあげられたのに…ごめんね」と目に涙をため、時に、それをこぼした。 私が体調の悪い時は、症状に効くらしい食材で、料理を作ってくれた。彼は煙草もお酒も呑めないので、彼といる時は私も同じように

[dobonkai]

晩秋から冬にかけてのうら寂しさはとても良くわかる。木枯らしに吹かれて1人コートの襟を立てて歩く路地裏はとてもつらい

[white_cake]

消えちゃった！？ なんでだ、楽しみにしてたのにここ。あーあ。

[KIKUKO]

ああ…非公開になってしまった。ブログ読むの好きでした、面白いし。認証要求って嫌な言葉だね、誰でも持ってるのに改めて人に投げる言葉？と思う。またどこかで読める事を楽しみにしてます。

[yoko_kitchen]

「条件」で人を好きになれる人は、一番簡単に結婚しやすいし、幸せになりやすい。基準が明確だから。人参さんにみたいに、感性を大事にする人は、美人ですごくもてても、なかなか満足のいく人と出会えないケース多し

[sensitiveplus]

キレイな人な気がする。自己犠牲をぺたぺた身に纏うのはお勧めできないのです。もったいない。

[masabossa]

その素敵な文章群を見る限り、思いを伝える能力があるんだから、そうでない人より効率的に自分に合う人が見つかりそうなのに、そういうものでもないのかな？？