飯島愛にとっての「本当の私」 - TRiCK FiSH blog.

クリスマスイヴ、飯島愛の死去を知ったのは、某映画会社での取材からの帰途、日比谷の路上であった。驚いたものの、意外ではなかったというのが正直な感想だ。 僕は、結局彼女にインタビューをすることはなかった。彼女の評判は、複数のところから聞いていた。面倒見が良く、誰に対しても分け隔てなく接するタイプだったようで、非常に評判は良かった。ただし、「（テレビと同じ）あのまんまの人だよ」という評判は聞かなかった。 彼女の急逝に意外性を感じなかったのは、これまで元ＡＶ女優に夭折した人が多いからかもしれない。桃井望や林由美香、里中まりあなど、元ＡＶ嬢が変死するのは、これまでにもよくあった。 ただ、それよりも、やっぱり頭のどこかにあったのは、岡崎京子『pink』の主人公のことだろうか。そういった感想を飯島自身が書いた詞を引用しつつ語っているのが、以下のブログだ。すべてではないが、同意する点は多い。 http:/

[niceniko]

「生身の自分」と「メディア上の自分」とのギャップで苦しんでいる…「『本当の自分』は複数ある」

[inumash]

海外でもよくあるね。一時期やばそうだったのはエイミー･ワインハウスとブリトニー･スピアーズ。

[anhelo]

飯島愛があそこまで人気がありながらも、普段は非常にナイーブな表情を見せていたことを見聞きすると、そのギャップにずっと戸惑っていた、雅子妃もそうではと

[Imamu]

「一生懸命がんばって、偽物の自分を演じています」タイプ~長続きしない」自傷「自らの身体が多くの他者に晒されたり、あるいは性的なコミュニケーションにおいて必要とされる」「『本当の自分』は複数ある」