学びとゐふ名の麻薬 - Journal on Journey online 略してJoJo

17:15近頃では、どんなゲームも10分くらいで飽きてしまうのだが、唯一飽きずに遊んでいるゲームがある。 Dungeon Crawl というローグライクゲームだ。 ローグの亜種は、それこそ山のようにあるが、今のところ一番手に馴染むのはこれ。ゲーム性はNetHackに近いといわれているが、確かに似ている。しかしオッサンになってきたせいか、アスキーベースだと画面のコントラストで目がすこぶる疲れるので、タイルベースで見やすいDungeon Crawlのほうが個人的に遊びやすい。 ローグライクは、どちらかというと死の臭いが強いゲームだ。光よりも闇のほうが比重が大きいゲームだ。輝かしい栄光を約束された勇者の冒険というよりも、土気色の肌と沼の底のような目をした冒険者の成れの果てが、目の前の腐りかけた食い物に飛びつきながら地底を彷徨うゲームだ。クリアの目標はもちろんあるが、そこに秘められた本質は「いか

[xmx3]

クリアの目標はもちろんあるが,本質は「いかに自分を面白く死ななせるか」だと私は思っている。ローグライクに共通する、死んだらやりなおせないという冷徹なルールが、それを厭がおうにも実感させてくれる。

[mickoh]

>そこに秘められた本質は「いかに自分を面白く死ななせるか」