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補整しながら読む残雪の「暗夜」
中国の不条理小説。痛勤電車で両手バンザイさせて読んだわたしもシュールだw おもしろい…けど、いつも... 中国の不条理小説。痛勤電車で両手バンザイさせて読んだわたしもシュールだw おもしろい…けど、いつものように素直にオススメできない。というのも、「ワケ分からん」小説でもあるから。編者の池澤氏は「カフカをおもわせる」と評するが、カフカ的とはちょっと違うような…(著者がカフカ本を書いていることに引きずられているぜダンナ)。 おそらく池澤氏は、「虫」や「城」や「掟」を念頭に置いているんだろう。しかし、あれはちゃんと目指すものがあるぞ。不条理な世界を突きつけることで、現実へ"揺さぶり"をかけることが目的なの。だから、「その世界」でのつじつまはちゃんと合っている。試みに、「虫」や「城」や「掟」を別名で置換してみるがいい。たとえば、「病」や「官僚機構」、あるいは「良識(≒KY)」の隠喩にすると腑に落ちる。 これが、残雪の小説だとまるで違う。物語がものがたりの体をなしていない。どの短編でも主人公は要領を得