喫煙者の命の値段は高いか安いか「人でなしの経済理論」

ひっかけ問題な。 まず、この話題がタバコについてだということを、いったんワキに置いといて、ある仮想的な――Xという製品について考えてみる。その特徴とは、こうだ。 製品Xは、ずいぶん昔から多くの人が使っているものだ 何年もかけて製品Xを使うと、健康被害が出たり、死んだりする確率が増えることを示す、まちがいのない証拠が山ほど集まっている 身近な愛する人と一緒に製品Xを使うと、彼（女）も死んだり、健康被害を受けたりする可能性が高まってしまう 全く見知らぬ人の周辺で製品Xを使っても、彼（女）も死んだり、健康被害を受けたりする確率が増える さて、これだけネタが出そろえば、製品Xを禁止するのが、マトモな社会政策だという結論を出してもいいのだろうか？ 答えは、「クルマ。なぜ喫煙は悪者あつかいされるのに、運転はそうじゃないんだろうか、という疑問を、著者はつきつけてくる。実際のところは、それぞれの便益と費用

[fijixfiji]

ひっかかったひかかった。

[tobiaki]

「人でなしの経済理論」

[napsucks]

トレードオフかぁ。致死率も死者数も低いこんにゃくゼリーがヒステリックに禁止を叫ばれて、毎年何百人もの生き血を啜る殺人カローラがお咎めなしなのもきっとトレードオフだよね http://d.hatena.ne.jp/napsucks/20081009/1223577486

[thom-kitten]

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[REV]

はいはい。過酸化物をつくるから酸素禁止な。

[ROYGB]

紹介を呼んだ限りでは哲学や倫理の本のような内容を扱っている経済の本。『「おろかもの」の正義論』にも同じようなことが書かれてた。