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スゴ本に関するエントリは39件あります。 book読書 などが関連タグです。 人気エントリには 『この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』などがあります。
  • この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「いつか読もう」はいつまでも読まない。 「あとで読む」は後で読まない。 積読をこじらせ、「積読も読書のうち」と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、本が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。「いつか」「そのうち」と言ってるうちに人生が暮れる。 だから「いま」読む。 10分でいい、1ページだっていい。できないなら、「そういう出会いだった」というだけだ。「いま」読まないなら、「いつか」「そのうち」もない。 本に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を「新しい」というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。「いま」読むためにどうしたらいいか考えろ。「本」にこだわらず読まずに済む方法(レジュメ、論文、Audible)を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事

      この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    • 『幻覚剤は役に立つのか』というスゴ本を読んで「気持ちいいことを追及しよう」と決意した。

      この本で紹介される事実は本当に衝撃的である。 「健常者が幻覚剤を正しく使うと、瞑想者が自我を超越し神秘状態に恍惚とする状態に至り、”悟りの境地”にたどり着いた」 「末期がん患者に幻覚剤を投与したところ、死の恐怖から開放され、ここちよく死を受け入れるようになった」 「治療抵抗性うつ病患者に幻覚剤を投与したところ、投与から1週間後、”全員”に症状の改善が見られた」 こう書くとクスリで頭が逝っちゃった人間のタワゴトのようだが、これらはカリフォルニア大学やニューヨーク大学、ジョンズ・ホプキンズ大学といった一流大学でキチンと実証された結果である。 つまりジャンキーの妄想ではなく、科学的に実証された事実なのである。 なぜこんな事がおきるのか。追って書いていこう。 DMNという脳の中にあるアイデンティティ形成部位 2001年にワシントン大学の神経学者マーカス・レイクルが脳の中にデフォルトモード・ネットワ

        『幻覚剤は役に立つのか』というスゴ本を読んで「気持ちいいことを追及しよう」と決意した。
      • 【スゴ本】ITエンジニアの「武器」を増やす5冊

        Dain 古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上。書評家の傍ら、エンジニア・PMとしても活動している。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 独学のキモは「いかに継続するか」 keyboard_arrow_down 「顧客が本当に必要だったもの」をいつ知るか? keyboard_arrow_down チームに笑顔を keyboard_arrow_down 質の高い課題を見極める keyboard_arrow_down 技術を哲学する keyboard_arrow_down おわり

          【スゴ本】ITエンジニアの「武器」を増やす5冊
        • 【「スゴ本」中の人が薦める】ITエンジニアなら知ってほしい。プロジェクトを炎上させないマネジメント術を身につける4冊

          1. 『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本』橋本将功 著、翔泳社 2. 『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』Scott Berkun 著、村上 雅章 訳、オライリー・ジャパン 3. 『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣』VenkatSubramaniam,AndyHunt 著、木下史彦,角谷信太郎 監訳、オーム社 4. 『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第7版+プロジェクトマネジメント標準』PMI 著、PMI日本支部 監訳 問題。次のうち、どちらが重要? 1. 炎上プロジェクトを鎮火する技術 2. プロジェクトを炎上させない技術 修羅場における火消しの技術が1だ。燃え上がって墜落寸前のプロジェクトを制御して、なんとか胴体着陸まで持っていくノウハウである。 一方、プロジェクトを修羅場にさせない技術が2だ。そもそもそんな操縦不

            【「スゴ本」中の人が薦める】ITエンジニアなら知ってほしい。プロジェクトを炎上させないマネジメント術を身につける4冊
          • ぼっち旅マンガ『ぱらのま』のおかげで、東京のそこらじゅうにある短い坂を愛でたくなった(「スゴ本」中の人) #ソレドコ - ソレドコ

            知らない街の風景をのぞける「ご当地マンガ」連載。 マンガの沼の住人たちに、「縁もゆかりも、それまで訪れたこともなかったけど、その作品を読んでその地域へ訪れたくなった作品」をセレクトしてもらいました。旅の予習にマンガはいかがでしょうか。 第3回は『ぱらのま』を「スゴ本」のDainさんが紹介。東京の坂と階段をめぐるエピソードで、目的地の一つ手前で降りて散策するぜいたくに目覚めたといいます。 【マンガ沼の住人が推す「ご当地マンガ」】連載 「今月の選出者/今月の作品(街)」として毎月1作品を紹介していきます。 ぶち猫さん/『町でうわさの天狗の子』(奈良県奈良市) 梅本ゆうこさん/『そのへんのアクタ』(鳥取県鳥取市) Dainさん/『ぱらのま』(東京都新宿区四ツ谷)(この記事です) ひらりささん/『波よ聞いてくれ』(北海道札幌市) 杉村啓さん/『第九の波濤』(長崎県長崎市) こんにちは。「わたしが知

              ぼっち旅マンガ『ぱらのま』のおかげで、東京のそこらじゅうにある短い坂を愛でたくなった(「スゴ本」中の人) #ソレドコ - ソレドコ
            • 【スゴ本】思わず数学を学び直したくなる5冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

              1. 『数字であそぼ。』絹田村子 著 2. 『数学ガール』結城浩 著 3. 『新体系・高校数学の教科書』芳沢光雄 著 4. 『美しい幾何学』、Eli Maor、Eugen Jost 著、高木隆司 監訳、稲葉芳成ほか 訳 5. 『数学で生命の謎を解く』 イアン・スチュアート 著、水谷淳 訳 1冊目は、『数字であそぼ。』のご紹介。数学の面白さと恐ろしさの両方を、爆笑しながらいっぺんに学べる。 ▲『数字であそぼ。』絹田村子 著、小学館 主人公は頭を抱えている横辺くん。天賦の才能を持っており、一度読んだだけで中身を完璧に覚えることができる。フォトグラフィックメモリーという能力で、写真記憶や映像記憶というやつだ。 教科書や参考書を完璧に覚えていられるから、テストはいつも100点満点で、天才とも神童とも呼ばれ、西の雄である吉田大学(絵面はどう見ても京都大学)に一発合格する。 そんな彼がなぜ頭を抱えてい

                【スゴ本】思わず数学を学び直したくなる5冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)
              • 【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊

                1. 『失敗の科学』マシュー・サイド 著、有枝春 訳 2. 『ヒューマンエラーは裁けるか』シドニー デッカー 著、芳賀 繁 訳 3. 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』ローラン・ドゴース 著、林 昌宏 訳 4. 『IT失敗学の研究』不条理なコンピュータ研究会 著、日経コンピュータ 編 keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 失敗を科学する keyboard_arrow_down 失敗が再発するメカニズム keyboard_arrow_down ミスを厳罰化するとミスが報告されなくなる keyboard_arrow_down ミスから学ぶチームのつくり方 keyboard_arrow_down スイス・チーズの喩え keyboard_arrow_down IT失敗学の研究 keyboard_arrow_down おわりに 明確なゴールと計画

                  【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊
                • 【「スゴ本」中の人が薦める】ITエンジニアのメンタルを守る4冊+心配事を減らすとっておきの方法

                  ITエンジニアの仕事を続けていくと、メンタルが参ってしまうときがある。理不尽な要求や不合理なプレッシャーに耐えられなくなるときがある。「心が折れる」とはまさに本当のことで、いったん折れてしまったら、元に戻すのは極めて難しい。 そうならないよう、私が実践してきたとっておきの方法と、ITエンジニアの心をケアする4冊を紹介する。ワクチンの予防接種と同じで、元気なときに読んでおくと良いかも。 まず、私が続けてきたとっておきの方法から。 心配ごとや悩みごとは常にある。正常系より異常系、例外処理やエラーハンドリングを考えるのが仕事であるITエンジニアは、基本的に心配性といっていい。「もし~ならどうするか?」を考えるのは、ITエンジニアの性(さが)なのだ。 忘れようとすればするほど、気にしないようにすればするほど、何度も思い起こされ、心の中で何度も反芻する。目の前のことに集中できないまま、わだかまりと不

                    【「スゴ本」中の人が薦める】ITエンジニアのメンタルを守る4冊+心配事を減らすとっておきの方法
                  • セックスロボットは「悪」なのか: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

                    白いシャツと眼鏡だけの、女性の人形がある。 肌の質感は生きている人そのもので、温かい。シャツを脱がすと、透き通るような白い肌(色は選べる)と、豊満な胸があらわれる(大きさは選べる)。 瞳を見つめると、視線を合わせてくる(オプション)。話しかけると反応し、見事なクイーンズ・イングリッシュで返事をする(オプション)。20種類の基本人格を元に、利用者との会話を記憶し、学習して応答するAIが組み込まれている(オプション)。 ボディに埋め込まれたセンサーにより、自身の体勢や利用者との位置関係、動きを把握する。把握した内容により、体温を上げたり、適切なタイミングで声を上げることができる。重要なパーツはボディから取り外し可能で、水洗いができる。 ロボット工学と人工知能を集大成した特注品で、5万ドル(650万円)になる。 セックスロボットと人造肉 『セックスロボットと人造肉』の著者ジェニー・クリーマンは、

                      セックスロボットは「悪」なのか: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
                    • 本好きの度肝を抜く! 年末年始に必読の「世界史スゴ本」ラスボス的一冊

                      ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                        本好きの度肝を抜く! 年末年始に必読の「世界史スゴ本」ラスボス的一冊
                      • 【スゴ本】世界がこうなるなら私はどうする?ITエンジニア必読のサイエンス・フィクション6冊

                        1. 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディー・ウィアー 著、小野田和子 訳 2. 『オービタル・クラウド』藤井太洋 著 3. 『AIとSF』日本SF作家クラブ 編 4.『虚数』スタニスワフ・レム 著、長谷見一雄・沼野充義・西成彦 訳 5. 『SF超入門』冬木 糸一 著 6. 『サイエンス・フィクション大全』グリン・モーガン 著、石田亜矢子 訳 1冊目は、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』だ。 ▲『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー 著、小野田和子 訳、早川書房 もし未読なら、素晴らしい!おめでとう! こんなにめちゃくちゃ面白い本をこれから読めるなんて、羨ましいなぁ。紹介やレビューを目にする前に、いますぐ(今すぐにだ)読んでほしい(公式の紹介やAmazonレビューはネタバレ満載なので見てはいけない)。 映画化されるらしいが、約束された傑作になるだろうが、ITエンジニアな

                          【スゴ本】世界がこうなるなら私はどうする?ITエンジニア必読のサイエンス・フィクション6冊
                        • スゴ本の中の人 on Twitter: "グレッグ・イーガンが『君の名は。』を観たみたい。感想→「私の短編小説『貸金庫』からインスピレーションを得たようです(プロットは全然違いますが)。甘い感じですが、全体的にはかなり良くて、ヴィジュアルは素敵でした」 https://t.co/Qv4BBRWB7b"

                          グレッグ・イーガンが『君の名は。』を観たみたい。感想→「私の短編小説『貸金庫』からインスピレーションを得たようです(プロットは全然違いますが)。甘い感じですが、全体的にはかなり良くて、ヴィジュアルは素敵でした」 https://t.co/Qv4BBRWB7b

                            スゴ本の中の人 on Twitter: "グレッグ・イーガンが『君の名は。』を観たみたい。感想→「私の短編小説『貸金庫』からインスピレーションを得たようです(プロットは全然違いますが)。甘い感じですが、全体的にはかなり良くて、ヴィジュアルは素敵でした」 https://t.co/Qv4BBRWB7b"
                          • 幸せな人生はテクノロジーの力で具体化できるのか? ウェルビーイングをテクノロジーの観点で考える5冊【スゴ本の中の人が選ぶ】 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                            人はずっと健康でありたい・幸せでありたいと願ってきました。近年では確かなエビデンスをベースとしたヘルスケア・予防医療のサービスが注目されるなど、生活を便利にするテクノロジーだけでなく、人生をより良く・より豊かにする「ウェルビーイング」の領域でもテクノロジーの活用が試みられています。 新しい考え方であるウェルビーイングとテクノロジーの関係を、私たちはどのように捉えればよいのでしょう。「スゴ本」の愛称で知られるブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人で、年間120冊もの本を読むという読書好きブロガーのDainさんに、独自の観点から5冊の参考図書を選んでもらいました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、4年以内の心筋梗塞・脳卒中など各種疾病の発症リスク・再発リスクを予測することができ、結果に応じてコンシェルジュ(保健師)が、

                              幸せな人生はテクノロジーの力で具体化できるのか? ウェルビーイングをテクノロジーの観点で考える5冊【スゴ本の中の人が選ぶ】 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                            • 【スゴ本】エンジニアの採用をハッキングする3冊。人事の棚には宝が眠っている | レバテックラボ(レバテックLAB)

                              Dain 古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上。書評家の傍ら、エンジニア・PMとしても活動している。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる ITエンジニアの評価は、大きく2つのタイミングで決まる。これを前編、後編に分けて紹介する。 前編では、採用するタイミングでの評価だ。新卒であれ転職であれ、応募して面接を受ける段階でどこが見られ、何を基準に評価されるかを見ていく。ただし、巷に数多にある就活本、就活のハウツー記事をアテにしないやり方だ。そうではなく、採用する側の立場から、面接担当者や人事部の人の弱点を見ていく。いわば採用のハッキングだ。 keyboard_arrow

                                【スゴ本】エンジニアの採用をハッキングする3冊。人事の棚には宝が眠っている | レバテックラボ(レバテックLAB)
                              • 10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊

                                『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。英語学習に一家言ある両氏に、「大人が英語を“学び直す”ためのメソッド」を語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) まずは「2万語」を目指す Dain 僕が今、体系的に身につけたい知識は「認知科学」なんです。先日、(進化生物学を主なテーマとして扱う)shorebirdさんのブログで、ハーバード大学の心理学教授スティーブン

                                  10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊
                                • 『スゴ本』中の人の読書との付き合い方。新しい「好き」を広げるオンライン読書会のすすめ|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

                                  年間120冊読書する『スゴ本』中の人が、おすすめの読書との付き合い方を紹介します。それは「オンライン読書会」。参加者たちがおすすめの書籍をオンラインでプレゼンし合うこの会は、自分の新しい興味範囲を広げる絶好の手段だといいます。 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という書評ブログを書いている、スゴ本の中の人ことDainと申します。 最近わたしがハマっているのが「オンライン読書会」だ。 オンライン“読書会”と銘打っているが、ナニ、本は口実にすぎぬ。本をダシにして自分の「好き」を広げる場として活用している。 ※読書会……回ごとにテーマに設け、参加者がそのテーマに沿っておすすめの本を紹介する会 例えば、オンライン読書会を通じておいしい料理のレシピを知ったり、あるいは、思いもよらない方向から、美術作品を見る新しい目を手に入れたりした。どれも、本を結節点として、オンライン読書会で教

                                    『スゴ本』中の人の読書との付き合い方。新しい「好き」を広げるオンライン読書会のすすめ|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
                                  • 2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす

                                    緊急事態宣言が、一都三県に発令された。 およそ一か月間、ほぼ自宅で過ごすこととなる。 本を読んで過ごそうという人も少なくないだろう。しかしどれを読んだら良いものかと悩ましいところである。 そこで、 そこでだ。 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という単語が頭に思い浮かんだので、 みんながスゴ本という本を集めてみようと思った。 時折言われることだが、3人がオススメした本は読んで損はない。 そんな本を探してみようと思った。 調べ方は力技。 2020年に読んだ本の中からおすすめを紹介するブログ(5ブクマ以上)で紹介されている本から、3ブログ以上で良いと言われている本を探すだけ。すると挙がってきたのは3冊だった。 4票「読書大全」 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿発売日: 2020/10/21メディア: Kindle版 3票「ラ

                                      2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす
                                    • 【「スゴ本」中の人が薦める】技術書は教えてくれなかった。悩めるエンジニアに新たな考え方をもたらす6冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                                      1. 『語録 要録』エピクテトス 著 2. 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。: 古代ローマの大賢人の教え』山本 貴光、吉川 浩満 著 3. 『議論の技術』 倉島保美 著 4. 『問題解決大全』読書猿 著 5. 『心理的安全性のつくりかた』石井遼介 著 6. 『そのとき、エンジニアは何をするべきなのか』Alastair S Gunn/P Aarne Vesilind 著、藤本温/松尾秀樹 訳 前任者から引き継いだプログラムに、大きな不具合を見つけたことがある。 書いた人はすでにいないため、なぜそれを放置したのか、聞くことはできない。通常であれば顕在化しないが、あるパターンに陥ると、大問題となる。 ところが、次に予定されている仕様変更を入れると、顕在化するリスクがある。修正にはそれなりのリソースを必要とする。 これ、いま直しておくべきなのか。仕様変更の内容によっては問題にならないかも

                                      • 【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                                        1. 『寿司 虚空編』小林銅蟲 著 2. 『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』コーラ・ダイアモンド 編、大谷弘 、古田徹也 訳 3. 『数学に魅せられて、科学を見失う』ザビーネ・ホッセンフェルダー 著、吉田三知世 訳 4. 『数学の認知科学』G.レイコフ、R.ヌーニェス 著、植野義明、重光由加 訳 ▲『寿司 虚空編』小林銅蟲 著、三才ブックス 1冊目は、『寿司 虚空編』を紹介する。 寿司屋を舞台に巨大数のネタが展開されるマンガなのだが、「すごい」とか「ヤバい」といった感想しか出てこない。 「巨大数」とは、ざっくり言うと、あまりにも巨大すぎて、現実の世界や通常の数学の範囲では登場しないような数のこと。「とにかくデカい数を考えようぜ」といった厨二的な動機から生まれた概念だ。 とてつもなくデカく、100兆とか無量大数なんてものではない。天文学的な数字としては、宇宙の原子の数(およそ108

                                          【スゴ本】「おもしろいかも」を確信に。数学沼に引きずり込む4冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)
                                        • 【「スゴ本」中の人が薦める】AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊

                                          1. 『ヒトはなぜ笑うのか』マシュー・M. ハーレー 、レジナルド・B・アダムズJr.、ダニエル・C・デネット 著、片岡宏仁 訳 2. 『言語の本質』今井むつみ、秋田喜美 著 3. 『教養としてのAI講義』メラニー・ミッチェル 著、尼丁千津子 訳 4. 科学雑誌『Newton(ニュートン)』 2023年10月号、中野太郎 、尾崎太一 執筆、松尾 豊 監修 5. 『天然知能』郡司ペギオ幸夫 著 これは、ヘミングウェイが書いたとされる、たった6語の小説だ(※1)。この短い小説から、何が感じられるだろうか? 売ります 赤ちゃんの靴 未使用 おそらく、悲嘆だろう。我が子のために靴を買ったのだけれど、その靴を履く前に、亡くなってしまったのだろう。靴を見るたびに喪われた子のことを思い出し、悲しみに暮れてしまう。ならばいっそ手放してしまおう―――背後にそんなストーリーを想像させる。 私が想像したこの感情

                                            【「スゴ本」中の人が薦める】AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊
                                          • 「経済学を独学する」なら、最初に読むといいスゴ本、究極の一冊 | 独学大全 | ダイヤモンド・オンライン

                                            若い頃、会社の先輩が「日本経済新聞をスミからスミまで読め」と言っていたのを鵜呑みにして、何年も実践したことがありますが……、よく分からなかった。 たとえば、ある日の第1面に「円安は日本経済にダメージを与える」とあって、何ページかめくると、「この円安は奇貨となる」と書いてある。「どっちやねん」と投げ捨てたことを覚えています。 今なら、円高にも円安にもメリット/デメリットがあることが理解でき、くだんの記事は、「ピンチをチャンスに」という意味あいで書かれたものだと汲み取ってあげることはできる。でもどこかに無理があるように思える。 読書猿:今回の経済学対談では、私なりの悪口を言いながら(笑)Dainさんに経済学と和解してもらいたいなと思っています。そもそもですが、経済学が嫌われる理由の根本は、この学問が実は「倫理学」を出自とするところにあるのではないか、と思うんですよね。 Dain:出自が倫理学。

                                              「経済学を独学する」なら、最初に読むといいスゴ本、究極の一冊 | 独学大全 | ダイヤモンド・オンライン
                                            • 【「スゴ本」中の人が薦める】技術習得に貪欲な人ほど陥る「自信喪失の罠」。ITエンジニアに持ってほしい自分を信頼する技術

                                              1. [超訳]『自己信頼』ラルフ・ウォルドー・エマソン 著 2. 『絶望名言 文庫版』頭木弘樹 NHK〈ラジオ深夜便〉制作班 根田知世己 川野一宇 著 3. 『弱った心がラクになる 後ろ向き名言100選』鉄人社編集部 編 4.『考えない練習』小池龍之介 著 5. 『自省録』マルクス・アウレリウス 著、神谷美恵子 訳 自信満々のITエンジニアって、あまり見かけない。優秀なエンジニアほど、謙虚に振舞う人が多く、自分が足りないものを意識し、それを補おうと努力し続けている。これは素晴らしい美徳なのだが、不足分を意識するあまり、自信を見失っているエンジニアもいるようにも思える。 ここでは、そうした自信喪失気味のITエンジニアに向けた本を紹介する。自分自身を信頼する技術を身につける本といっていい。悪い方、悪い方へ考えがちなメンタルを改善し、自分自身を信頼する技術を身につける本だ。 keyboard_a

                                                【「スゴ本」中の人が薦める】技術習得に貪欲な人ほど陥る「自信喪失の罠」。ITエンジニアに持ってほしい自分を信頼する技術
                                              • 【「スゴ本」中の人が薦める】「諸悪の根源」コンサルタントから学ぶ。ITエンジニアが現場で活かせる思考法を習得する4冊+α

                                                あなたがITエンジニアをやっている限り、そのキャリアの中で1回は思ったことはあるだろう。 プロジェクトが失敗する原因は、コンサルタントのせいだ。 プロジェクトが失敗する原因は、コンサルタントのせいだ。 コンサルタント―――企業の全社戦略や、事業統合のサポート、新規参入戦略など、企業経営のトップレベルに関わる問題解決を謳う連中だ。全員が全員クズだとは言わないが、中には極悪非道なやつもいる。 顧客を財布、しかも巨大な財布だと見なし、知ったかぶりの業界通を気取り、難解な経営用語で煙に巻き、「お客さまと一体となって」嘘八千を並べ、プロジェクトが焦げ付く前にトンズラする、そういう連中である。 やつらが掲げる「最先端の経営理論」なんてものは、たまたま成功した特殊な事例の拡大解釈であり、一般化することはできないのに、法外なコンサルティング料を請求してくる。 それにも関わらず、経営者は喜んで財布を開く。

                                                  【「スゴ本」中の人が薦める】「諸悪の根源」コンサルタントから学ぶ。ITエンジニアが現場で活かせる思考法を習得する4冊+α
                                                • 本好きもうなる!「歴史の学び直し」に最強のスゴ本ベスト4

                                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                    本好きもうなる!「歴史の学び直し」に最強のスゴ本ベスト4
                                                  • 「これは100年に1冊の究極のスゴ本」日本最高峰の書評ブロガー“スゴ本の中の人”が断言した理由

                                                    独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、16万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回インタビューしたのは、古今東西のスゴ本(すごい本)の探求をライフワークとする、カリスマ書評ブロガーのDain氏。「『独学大全』こそ、正真正銘のスゴ本である」と断言するDain氏に、本書の読みどころを聞いた。(取材・構成/谷古宇浩司、

                                                      「これは100年に1冊の究極のスゴ本」日本最高峰の書評ブロガー“スゴ本の中の人”が断言した理由
                                                    • 高橋留美子先生を絶句させた短編から大長編『カラマーゾフの兄弟』『失われた時を求めて』を気軽に楽しむ方法、今井美樹『PRIDE』が全く違う曲に聴こえるエピソードまで、「愛と憎しみ」をテーマにした読書会「スゴ本オフ」のレポート

                                                      高橋留美子先生を絶句させた短編から大長編『カラマーゾフの兄弟』『失われた時を求めて』を気軽に楽しむ方法、今井美樹『PRIDE』が全く違う曲に聴こえるエピソードまで、「愛と憎しみ」をテーマにした読書会「スゴ本オフ」のレポート 好きな本を持ち寄って、まったり熱く語り合う読書会、それがスゴ本オフ。本を介して人を知り、人を介して本に出会う読書会だ。 本に限らず、映画や音楽、ゲームや動画、なんでもあり。なぜ好きか、どう好きか、その作品が自分をどんな風に変えたのか、気のすむまで語り尽くす。 今回は「愛と憎しみ」のテーマで、皆さんの推し作品が集まった。知らないけれど気になる作品と出会うだけでなく、プレゼンの熱に当てられて読み返したくなる作品にも再会できた。 皆さんの「このテーマでその作品を語るのか!!」という着眼点が素晴らしく、その眼力と発想に恐れ入る。何を選ぶかも自由だし、選んだものをどう解釈するかも

                                                        高橋留美子先生を絶句させた短編から大長編『カラマーゾフの兄弟』『失われた時を求めて』を気軽に楽しむ方法、今井美樹『PRIDE』が全く違う曲に聴こえるエピソードまで、「愛と憎しみ」をテーマにした読書会「スゴ本オフ」のレポート
                                                      • 読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件

                                                        『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。Dain氏が初の著書『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(技術評論社)を上梓して1年の節目に、『独学大全』との共通点について二人で語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) 「読書論の読書論」という痛快な試み ――読書猿さんは、Dainさんの『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(以下『

                                                          読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件
                                                        • 【スゴ本】『プレゼン思考』小西利行 : マインドマップ的読書感想文

                                                          プレゼン思考 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中である 「最大80%OFF Kindle本キャンペーン」でも人気の1冊。 タイトルからはてっきりプレゼン本かと思いましたが、実際にはそれ以前のアイデアや考え方について掘り下げたスゴ本でした。 アマゾンの内容紹介から。のべ1万回以上のプレゼンをしてきた広告業界のプロフェッショナルが指針にしている「伝え方の必勝方程式」とは? 並みいるトップ経営者たちを前にして、著者が「どうやって話を組み立てているのか」「どんな言葉を選ぶのか」「(内容を)どう見直しているのか」など、ビジネス現場で話し手が迷うポイントを徹底解説。さらに、クリエイターならではの企画、アイデア、発想を研ぎ澄ませるメソッドも丁寧に解説。 プレゼン、説明、会議、朝礼、面接……あらゆる対面・人前で使える「心を動かす話し方」決定版です。 中古があまり値下がりしていませんから、このKi

                                                            【スゴ本】『プレゼン思考』小西利行 : マインドマップ的読書感想文
                                                          • 10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                            『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。英語学習に一家言ある両氏に、「大人が英語を“学び直す”ためのメソッド」を語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) ● まずは「2万語」を目指す Dain 僕が今、体系的に身につけたい知識は「認知科学」なんです。先日、(進化生物学を主なテーマとして扱う)shorebirdさんのブログで、ハーバード大学の心理学教授スティー

                                                              10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                            • 【「スゴ本」中の人が薦める】実際の炎上プロジェクトを通して学ぶ。ITエンジニアが修羅場をシミュレートできる3冊+α

                                                              ITエンジニアにとって、修羅場は「憑き物」だ。 誤字ではない。トラブルは付いて回るというより、憑いてくる。 納期直前になって致命的な不具合が発覚したり、システムのバグで業務運用がストップして報道されたりする大炎上から、そのドミノ倒しの発端となる些細なボヤまで、必ず、何かしら起きる。 「全てのタスクが遅滞なく進められ、問題が一切発生せず、完璧なリリースを迎える」なんてプロジェクトは存在しない。あるとするならば、そのプロジェクト自体を疑ったほうがいい。異常系テストをせず、運用フェーズでトラブルが多発するのがオチである(ソースは私)。 しかも、自分のせいではないトラブルがほとんどだ。 原因を紐解いていくと、安請け合いして勝手に納期を短縮する営業担当とか、前年比10%コスト削減という根拠のない押し付けをしてくる発注元とか、仕様書はないくせに変更だけ要求してくる担当とか、「バグにペナルティを課せば品

                                                              • 【「スゴ本」中の人が薦める】上司の評価をハックするために読む3冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                                                                Dain 古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上。書評家の傍ら、エンジニア・PMとしても活動している。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 人事評価のバイアスから攻略する keyboard_arrow_down 上司と戦略的に交渉する keyboard_arrow_down 人を蕩(たら)す keyboard_arrow_down おわりに 人事評価の攻略シリーズの最終章は人事制度のハッキングの続きで、上司の評価をハックする方法を伝える。 「なぜ、あの人が出世するのか?」「どう

                                                                  【「スゴ本」中の人が薦める】上司の評価をハックするために読む3冊 | レバテックラボ(レバテックLAB)
                                                                • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

                                                                  すべての人間はモンスターであり、 人間を美しくしているのは、 私たちのモンスター性、 他人の目から隠そうとしている部分なのです (グアダルーペ・ネッテル) この著者の言葉どおりの短編集。すごく好き。人間の不穏当な部分に光を当て、そこで育まれる狂気を静かに描き出す。人の持つモンスター性から、一切の暴力を削ぎ落すと、こんな人生になるのかしら?と考えると愉しい。 例えば、夜な夜なパリのトイレを探し回る男を描いた「花びら」。男が探しているのは、ある女性が残した痕跡だ。 並々ならぬ嗅覚へのこだわりがある男は、人目にさらされない唯一の場所に残された印(しるし)を匂いのかたちで思い出にしていた。白い便器についた一筋の液体に心身の不調を嗅ぎ取ったり、鴨のマンゴーソースといった料理がどのように「解釈」されたかを分析していた。 女性用トイレを探索するたび、新しい解釈を見出し、刺激的な発見に心をときめかせていた

                                                                    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
                                                                  • 【スゴ本】『ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』酒井大輔 : マインドマップ的読書感想文

                                                                    ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、6月下旬の未読本記事にてご紹介した経営本。 Kindle版が出るのを待っていたら、土井英司さんにメルマガで「今年のベストビジネス書になるかも」と、ひと足先に激賞されてしまいました。 アマゾンの内容紹介から一部引用。作業服専門店がアウトドアショップに転身!? 商品を全く変えず、売り方を変えただけで2倍売れた、「アパレル史上に残る革命」の舞台裏を渾身ルポ! 消費増税も、新型コロナ禍も、全く揺るがぬ右肩成長。 ワークマンはなぜ、強いのか。その強さは、本物か。 ビジネスモデルのすべてに迫ったノンフィクションの決定版が登場。 日経BPさんの作品のKindle版は、定価がデフォルトなのですが、今なら「10%OFF」とお買い得なのがありがたいです! The Workman - Free For Com

                                                                      【スゴ本】『ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』酒井大輔 : マインドマップ的読書感想文
                                                                    • 「りあクト! 第3.1版」三部作は間違いなくスゴ本です - GoTheDistance

                                                                      Flutterを書き始めると、始祖であるReactの存在が非常に気になりました。というわけで、実践的な入門書と各所で話題になった「りあクト!」3部作を全部買いました。 TypeScriptの入門書及びReactに限らずフロントエンドエンジニアの入門書として、この三部作を超えるのは現状どこにもないでしょう。 oukayuka.booth.pm 普通の技術書で組版した日には、1000pは余裕で超え1500pも見えてくるかというボリュームです。第3部のあとがきで初版と2版時に「もっと丁寧に説明してほしい」という声が多かったので、紙に製本する事情を取っ払って本気出したよ?みたいなことが書かれていますが、ここで本気を出すのがどれだけ大変か。。。数年前にPythonの入門書を書いた私は理解できるつもりです。まーよくここまで歴史的背景を調べて書いてくれたものだと思います。 大いに助けられました点について

                                                                        「りあクト! 第3.1版」三部作は間違いなくスゴ本です - GoTheDistance
                                                                      • 本好きもうなる! 世界史のスゴ本「感染症と戦争」を知る2冊

                                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                          本好きもうなる! 世界史のスゴ本「感染症と戦争」を知る2冊
                                                                        • 『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた

                                                                          心を揺さぶり、頭にガツンと食らわせ、世界の解像度を上げる本は、確かにある。 読前と読後で自分を一変させる、すごい本(スゴ本)だ。本から得られた知は、行動を変え、習慣を変え、人生を変える。これホント、なぜならわたしの身に起きたことだから。そんな「人生を変える運命の一冊」は、実は何冊もある。 このブログは、そうした本を中心に紹介してきた。これに加え、どのように探し、どう読み、何を得て、どんな行動につなげたかを本にした。タイトルはブログと同じ、『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』だ。 ここには、あなたにとっての「運命の一冊」を見つける方法を書いた。あなただけのスゴ本と出会うパーフェクトガイドだ。3行でまとめると、こんな感じ。 本を探すのではなく、人を探す方法 お財布に優しく(ここ重要)、スゴ本に出会い、見合い、結婚する方法 (良書なのは分かってるのに、なかなか読めない)運命の

                                                                            『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた
                                                                          • 『虚数の情緒』はスゴ本

                                                                            一言なら鈍器。二言なら前代未聞の独学書。中学の数学レベルから、電卓を片手に、虚数を軸として世界をどこまで知ることができるかを追求した一冊。 「スゴ本」とは凄い本のこと。知識や見解のみならず、思考や人生をアップデートするような凄い本を指す。ページは1000を超え、重さは1kgを超え、中味は数学物理学文学哲学野球と多岐に渡る。中高生のとき出合っていたら、間違いなく人生を変えるスゴ本になっていただろう。 ざっと見渡しても、自然数、整数、小数、有理数と無理数、無理数、素数、虚数、複素数、三角関数、指数、関数と方程式、確率、微分と積分、オイラーの公式、力学、振動、電磁気学、サイクロイド、フーリエ級数、フーコーの振り子、波動方程式、マックスウェルの方程式、シュレーディンガー方程式、相対性理論、量子力学、場の量子論を展開し、文学、音楽、天文学、哲学、野球に応用する、膨大な知識と情熱が、みっちり詰め込まれ

                                                                              『虚数の情緒』はスゴ本
                                                                            • 前Q(前田久) on Twitter: "@kanose @aiochi1990 ありがとうございます。誰かと思えば、書き手は「スゴ本」の中の人ですね。"

                                                                              @kanose @aiochi1990 ありがとうございます。誰かと思えば、書き手は「スゴ本」の中の人ですね。

                                                                                前Q(前田久) on Twitter: "@kanose @aiochi1990 ありがとうございます。誰かと思えば、書き手は「スゴ本」の中の人ですね。"
                                                                              • 『思想のドラマトゥルギー』はスゴ本

                                                                                Tumblrで出会った寸鉄がこれ。 “あなたを突き刺し、打ち砕き、恥じさせ、叩きのめした後に手を伸ばして学びに導くものこそ名言、名著。俺の言いたいこと全部言ってくれてる系は、あなたのしょぼいプライドを満足させて金をむしり取る道化。” 人でいうなら読書猿さんやな、厳しくかつ優しく導いてくれる。まさかとは思うが、もしご存じなかったならば、今すぐ[読書猿]へ行きなさい。ブログが膨大すぎるなら、エッセンスを凝縮した『問題解決大全』と『アイデア大全』を読みなさい。きわめて実践的な名著であり、あなたの人生の財産となること請け合う。 そんな読書猿さんが、何十年もかけて読んでいる本が、『思想のドラマトゥルギー』だという([とても遅い読書:10年かけて読んだ本のこと])。先に断っておくが、けして難しい本ではない。対談集で、筆致は口語体のままを残し、軽妙洒脱という言葉がぴったりの、たいへん読みやすい本だといえ

                                                                                  『思想のドラマトゥルギー』はスゴ本
                                                                                1

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