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うつ病の治療革命★うつ病の治療P.9★
現役医師であり統合医療の第一人者である崎谷医師が、うつ病の症状・原因・治療に悩む方に対して情報を... 現役医師であり統合医療の第一人者である崎谷医師が、うつ病の症状・原因・治療に悩む方に対して情報を発信しています。 うつ病の脳で何が起こっているのか 脳の機能変化では、うつ病では実際に持続的に視床下部─下垂体─副腎皮質(HPA)軸が活性化され、血液中のステロイドホルモン(グルココルチコイド)が高いことが分かっています(1)(2)。HPA軸の活性化はストレス学の創始者であるハンス・セリエが提唱したストレス応答反応なのですが、通常は時間が経つにつれ、活性が低下してきます。これは血液中の高いストレスホルモン濃度を脳が感知し、フィードバック機構が働くためです。うつ病の人では、このフィードバック機構がうまく作動しないために持続的にステロイドホルモンの血液濃度が高いのです(3)。 ステロイドホルモン濃度が持続的に高いことで、海馬などの神経細胞はアポトーシス(細胞の自殺)を起こして死滅していきます(4)(