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『軍需物資から見た戦国合戦』盛本昌広 いつの時代、どこの戦場でも帳面と算盤が必要なことに変わりなし | Drupal.cre.jp
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『軍需物資から見た戦国合戦』盛本昌広 いつの時代、どこの戦場でも帳面と算盤が必要なことに変わりなし | Drupal.cre.jp
素人は戦術を語り、玄人は兵站を語ると言う。 玄人っぽく見せかけるのが大好きな私としては、タイトルだ... 素人は戦術を語り、玄人は兵站を語ると言う。 玄人っぽく見せかけるのが大好きな私としては、タイトルだけで釣られてしまいそうな本書であるが、内容は平易で素人でも分かりやすく、面白い。 一口に“軍需物資”といっても幅が広い。現代でいえば、弾薬とか燃料がこの中に含まれるだろうことは推測できる。他にも戦車とか飛行機の部品や工具とかも入るだろうなぁ、とは思う。そしてもちろん、食い物だ。 それでは、戦国時代における“軍需物資”とはなんだろうか。 食い物が必要な点は変わらない。だが、それ以外はごっそりと消える印象がある。火縄銃があるから弾薬はあるだろう。けど、現代のようにばりばり撃ちまくるわけではあるまい。燃料……燃料ってナニ? 戦車も飛行機もないのだから、燃料は必要ないじゃないか。そして同じ理由で機械もないから部品や工具も必要ない……となる。 だが、そうでもないのだ。 弾薬の数は確かに現代戦に比べて