今年、アメリカではティーンズ・ヤング、アンダーウエアマーケットが熱い - ファッション流通ブログde業界関心事

６月３日の繊研新聞に、昨年、「リミテッドストア」と「エクスプレス」のアパレル事業を売却して、「ビクトリアズシークレット」など、ランジェリー、ヘルス＆ビューティー事業に特化した、世界のファッションSPAの元祖とも言える米リミテッドブランズ社の今期計画についての記事が掲載されていました。 記事によると、同社は、市況に対応し、当初の増床計画の削減、物流センターの精度アップなどの国内ビジネスの脇固めと、今後の成長エンジンを海外ビジネスの拡大に求めるなどの政策を打ち出しているようです。 また、同社の基幹ブランド、ヴィクトリアズ・シークレットのサブブランドの「PINK（ピンク）」が好調であり、今後、成長が見込めるとして、売場拡大を含めた積極策が打ち出されそうです。 ところで、この「PINK」は、ヴィクトリアズ・シークレットの中心客層の下の世代、１５－２２歳の女の子をターゲットとしたアンダーウエア、ルー

[saya_fujitani]

ワンマイルウェア…なるほど