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定数改善 あえて「禍根」を指摘する - 教育ジャーナリスト渡辺敦司の一人社説
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定数改善 あえて「禍根」を指摘する - 教育ジャーナリスト渡辺敦司の一人社説
中央教育審議会の初等中等教育分科会が、40人学級の標準引き下げと新たな教職員定数改善計画の策定を提... 中央教育審議会の初等中等教育分科会が、40人学級の標準引き下げと新たな教職員定数改善計画の策定を提言した。定数増はかねてから本社の主張することころであり、提言事項にもおおむね同意できる。本来ならもろ手を挙げて賛成し応援したいところだが、あえて苦言を呈しておきたい。提言文をよく読むと、後に禍根を残しかねない論理構成になっているからだ。 定数改善の理由の第一には、新学習指導要領への対応が挙げられている。その理由自体に異論はない。しかし、同種の主張は提言文にもある通り2008年の中教審答申でも行っていたものであり、それに対して財務省は「現場は織り込み済みのはずだ」として文部科学省の要求を突っぱねた経緯がある。これを打ち破るほどの新たな主張は、まったくない。 生徒指導面の課題への対応、学級経営の確立、子どもと向き合う時間の確保についても、その指摘には文句の付けようはない。しかし、定数を増やせば諸課