ゲームは「無駄な努力を褒めてくれる装置」である論について

＜人生の報酬システムは不完全＞ もし僕の人生がゲームだったとしたら、そうとうなクソゲーであることは間違いないんだけど（笑） それはさておき、人生ってけっこう努力するじゃん。でも努力ってすべて報われるわけじゃないんだよね。一生懸命頑張ったところで、誰も褒めてくれないってこと、いくらでもある。 via Supermandolini でもゲームは違う。 ゲーム内の努力も必ず報われるわけじゃないんだけど、少なくとも方向性さえ間違えなければ、努力が報われるように作ってあるのがゲームなんだと思うのだ。報酬システムとでも言うのかな。ゲームとはつまり、そんな努力に対して報酬を与えることで、褒めてくれるシステムだと言えるのである。 ＜報酬の種類＞ とあるモチベーション理論によると報酬は大きくわけて3種類あると言われている。 ・金銭的報酬 お金やポイントなど ・内面的報酬 自己記録更新など ・社会的報酬 他者

[KoshianX]

これは真理だよなあ。現実はゲームの褒め能力に負けてることをまずは認めなくてはならない。子供からゲームを取り上げる前に、ゲームより子供を褒めてるか問わないといけないよな……

[h935]

“一生懸命頑張ったところで、誰も褒めてくれないってこと、いくらでもある。 でもゲームは違う。”　これな。

[yasushiito]

RPGのレベルアップと投入時間の話、これ先月強く感じたことだ。滞在時間を増やすために開発側が過剰に単純作業の繰り返しを要求している。プレイヤーも名誉欲しさにだらだらプレイ。共依存的だよなと思った。

[kamezo]

2014/01/06付。だから教育はゲームにかなわないとか、ゲームを教育に応用しようみたいな話もあったよなぁ／ひょっとすると芸術やスポーツも、それで食えるかが社会的評価に結びついてないかと思ったり（評論も？）。

[takaaki110]

2014年1月6日付。

[dekaino]

営利目的で作られた成功してるゲームに限っては正しい。ただゲームの中には純粋に訓練目的とかシミュレーション目的のものもあって、すべてのゲームが空虚な暇つぶしではないし、優れた褒賞システムを備えてもいない

[guldeen]

「レベル上げ」行為を賞賛する仕組みを、現実社会にも応用して構成員らのモチベーション向上に結びつけているのが、例えば「各種資格手当」などだよね。

[windish]

なるほどなあ。