現地視察でわかった 福島原発のあふれ返る汚染水 － ゲンダイネット

福島第１原発では今も、放射能汚染水が海に流れ出ている。東電は泥縄式に岸壁近くの井戸から汚染水をくみ上げたりしているが、なにしろ、海に流れ込んでいる汚染水の量は半端じゃない。東電は遮水壁をつくったり、地下水の流入を防ぐべく、凍土方式の検討を始めているが、どれもこれも場当たりで、いい加減で、福島県民をなめているのか、と言いたくなる。 そんな中、１４日、民主党の国会議員が福島第１原発を視察し、問題点をつぶさに見てきた。福山哲郎、増子輝彦、大島九州男参院議員らがタービン建屋の状況などを視察したのだが、２つのことに驚いていた。ひとつは事態の深刻さが何一つ、変わっちゃいないこと、２つ目は、それなのに、東電のいい加減さだ。 ＜世界の知見を集めるしかない＞ 「汚染水の問題が報道されてから、与野党初めての視察ですが、止める、冷やす、封じ込めるの事故収束３原則が破綻していることが明らかになった。すべてが

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東電の任せておいた結果がこの状況。自民党政権になってからは、さらに政府は無関心に。原発セールスにマスコミなどとのゴルフ三昧の安倍総理。汚染水の事など、自宅に届けられない限り関心が出ないだろう。

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なんとかせんと、、、