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「隠蔽された障害」
「隠蔽された障害~マンガ家・山田花子と非言語性LD」石川元(岩波書店) ◆確信犯じゃなかった 心理学の... 「隠蔽された障害~マンガ家・山田花子と非言語性LD」石川元(岩波書店) ◆確信犯じゃなかった 心理学の本って占いの本みたい。患者に書かせた絵を見せて「絵の中の父親は右手を後ろにまわしている。それを見て私は『読めた!』と思った。これは父の暴力への恐れの表れなのだ!」とか。そんな誰でもできるような絵解きして「読めた!」と思っても、患者のためにはならんと思うけどなあ。 しかし詳細な山田花子ルポはやはり鬼気迫るものがあった。精神分裂病ってすごい病気だ。いきなり親の前で裸になったり、朝起きて台所で小便したりするらしい。鬱病でもそうなのだが、病気が快方に向かいかけた時が一番自殺しやすい時だと聞いたことがある。山田花子は退院したその日に自殺したそうだ。 心理学の話よりも、日記を含めた山田花子ルポと、周囲の人たちの話を書いた部分が面白いし、彼女の病理がよくわかる。まわりの人と合わない、協調性がない、繊細す
2014/07/26 リンク