「チル反応」さえできれば、睡眠も短時間で集中力アップ！ - ハピズム

奥が深い リラックス時に出るアルファ（α）波が、癒やし効果をもたらすことはよく知られているが、潜在能力開発や最新の脳科学の分野では、アルファ波よりもさらに周波数が低いシータ（θ）波に、「自己実現」「睡眠向上」「健康」の鍵があるとして熱い注目が集まっている。 シータ波は8Hz～4Hzの周波数の領域で、ウトウトした睡眠時の脳波として知られ軽睡眠（レム睡眠）時や、深い瞑想時にあらわれる脳波として知られている。だが、近年さまざまな研究によって、シータ波は覚醒した状態のままでも発生し、脳の多次元的な活性化を促していることがわかってきたのだ。 ■自分の潜在意識にアクセス 「健康」「能力開発」をかなえる！ たとえば、覚醒シータ波を応用した「シータヒーリング」は、潜在意識にアクセスして願望を叶えるという新しいセラピーの一種で、脳神経外科医の串田剛氏は医療分野にもそれを導入している。 串田医師によると、シー