ゲノム解析システム、捜査に活用＝古く少量でも鑑定可能―近畿大 （時事通信） - Yahoo!ニュース

近畿大は7日、大阪府警と協力し、従来のDNA鑑定より精度の高い「ゲノム定量解析システム」を犯罪捜査に活用し始めたと発表した。劣化したごく少量の遺留物でも正確な鑑定結果を出せるのが特長。同じシステムは国内で約30台が稼働中だが、がんや難病治療が目的で、法医学への利用は国内初という。 近畿大の巽信二教授によると、人間には30億個の塩基があり、うち500万個は人によって違う。解析システムは500万個のうち47個の塩基の違いを調べ、本人を特定する。 【関連記事】 〔写真特集〕ミクロの世界 医薬品保険適応、新たに9品目=治験省略し承認申請へ 大学ベンチャー、08年度は90社=ピーク時の3分の1-文科省 「10年以内に難病治療薬を」=iPS細胞の山中教授が講演 クローン動物誕生率、9倍に=マウスで遺伝子操作技術

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500万個？1000 genomesが既に700万箇所みつけてるのに？現在の推定数は1000万箇所以上だと思いますが・・・いまさらSequenomで最先端って言われても、って気もする。必要十分ならまあいいけど。どうなんだろう。