空港のセキュリティーを強化：ビンラディン容疑者殺害の影響で （インド新聞） - Yahoo!ニュース

3日付のビジネス・スタンダード紙（8面）によると、インドの各空港はセキュリティー体制を強化する。2日に米政府が国際テロ組織アルカイダの指導者、オサマ・ビン・ラディン容疑者を殺害したとの発表を受け、同容疑者の支援者による報復テロなどに備える方針だ。デリー警察は在インド米国大使館やインディラ・ガンジー国際空港などに爆発物処理班などの警備員や警察犬を増やし、セキュリティーチェックを強化する。ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、スリナガルなど大都市圏でも同様の対策がとられる。テロの声明は2日夜時点では発表されていないが、米国政府はインド、米国間の旅行客は10-15%減少するとみている。 5月は観光シーズンではないため観光客は落ち込む傾向にあるが、今回の事件でさらに訪印者数は減少するとみられている。旅行代理店のスティック・トラベル・グループのゴヤル会長は「ビジネス出張者のキャンセルは見られないが、

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空港のセキュリティーを強化：ビンラディン容疑者殺害の影響で