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宮城県議選、9月実施を前提 被災市町と方策探る (河北新報) - Yahoo!ニュース
宮城県選挙管理委員会は24日、県庁で非公開の会議を開き、東日本大震災で9月22日まで延期された県... 宮城県選挙管理委員会は24日、県庁で非公開の会議を開き、東日本大震災で9月22日まで延期された県議選について、再延期されない場合を想定し、被災市町と実施方法の検討に入ることを決めた。 事務局によると、現時点で石巻、気仙沼、東松島、名取、多賀城5市と亘理、山元、七ケ浜、南三陸、女川5町が県選管の聴取に「選挙実施は困難」と回答している。 県選管は10市町と個別に協議。(1)津波で損壊した投票所の代替施設の確保(2)避難者への投票所入場券配布(3)投開票作業の職員確保―などの解決策を検討し、選挙実施の可能性を見極める。 県外避難した被災者も多いため、郵送による不在者投票や避難先での期日前投票など、投票権を行使できる方法を探る。 総務省には10市町の被災状況を付記し、文書で再延期の必要性を訴えるが、国会に再延期の動きがないことを踏まえ、7月上旬に開く次回会議で可否を最終判断。実施の場合は期
2011/06/25 リンク