登戸区画整理事業、期間や事業費など計画変更へ/川崎 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

１９８８年に事業計画が決定し、川崎市が20年越しで進めているＪＲ南武線、小田急線登戸駅周辺の土地区画整理事業（川崎市多摩区）について、市は１日の市議会本会議で、本年度から２か年をかけ事業計画を変更するための作業を実施する方針を明らかにした。事業期間や事業費などを変更する考えで、着実な事業推進へ新たな手法も検討する。露木明美氏（民主）の一般質問に飛彈良一まちづくり局長が答えた。 現在、事業計画期間は２０１５年度末としているが、同局長は「早期事業終息に向けた整備プログラムを策定し、期間の延伸や事業費を含めた計画の変更作業を進めていきたい」と答弁。 その上で、本年度には商店街地区や駅前地区へ事業が進んでいく状況を踏まえ、「街区あるいはまとまった画地単位での集団的移転や仮設店舗の集約化など新たな手法に取り組んでいく」と述べ、事業の早期完了に必要な手法を積極的に導入していく考えを示した。また、今

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登戸区画整理事業、期間や事業費など計画変更へ/川崎