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米民主、共和党が非難合戦―国債格下げで (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース
米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)による米国債格下げを受けて、米民主、共和両党は7日、来... 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)による米国債格下げを受けて、米民主、共和両党は7日、来年の大統領選・議会選をにらんで非難合戦を展開した。 ケリー上院議員(民主、マサチューセッツ州)は、債務上限引き上げと財政赤字削減をめぐる政府・民主党と共和党との交渉で、引き上げ反対を掲げる保守派草の根運動「ティー・パーティー」の影響で、共和党はなかなか合意に応じなかったと指摘。このため、S&Pは政府・議会が機能不全となり財政赤字削減に取り組めないのではと判断したと述べ、S&Pの格下げを「ティー・パーティー格下げ」と評した。 これに対し共和党大統領候補の本命ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事は「格下げは、オバマ大統領の経済政策に関する指導力の欠如の反映である」と、オバマ批判を前面に打ち出した。 オバマ氏にとっての問題は、景気鈍化と高失業率の長期化に加え、最上位格付けを失ったことで、再
2011/08/08 リンク