「多彩な作風楽しんで」、アーネスト美術展が23日まで/横浜 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

絵画愛好家の作品を集めた「第52回アーネスト美術展」が、横浜市中区万代町の横浜市民ギャラリーで開かれている。油彩や水彩、版画など、個性あふれる64点が展示されている。入場無料で23日まで。 市内在住者を中心とする絵画グループ「アーネストクラブ」（高井禄郎会長）の主催。市職員を中心に１９５９年に発足し、会社員や主婦らが加わって会員は現在約50人。毎週のデッサン会のほか、スケッチ旅行や油絵教室を開き、年に１度の同展で日頃の活動の成果を披露している。 40人が出品し、最優秀のアーネスト賞には、秋を迎えた山里の風景を描いた椎葉勝清さんの作品が選ばれた。心象風景の階段を描いた抽象画や、市内の川に浮かぶ船を描いた風景画などが会場に並んでいる。 会長の高井さんは「楽しみながら自由に描いた作品ばかり。多彩な作風を楽しんでほしい」と話している。 午前10時から午後６時（最終日のみ午後４時）まで。

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「多彩な作風楽しんで」、アーネスト美術展が23日まで/横浜